Amazonのレビュー

Amazonにしろ何にしろ、レビューってものがあてになる可能性はそう高くありません。個々人の感性があり、評価基準があり、またその中でも評価を付ける一人一人の中に「レビューをするに至った理由」があり...その中で正当な評価を集めるのは殆ど不可能と言ってもいいでしょう。これは批評・評価という行動が抱え続けている課題だと思います。
ただ、僕の中でそれを考慮しても許し難い行為が一つだけあります。

「総合的には☆2ですが、今後に期待して☆4を付けます」

付けんな。
人が人である以上、評価がブレるのは仕方ない。だからこそ評価数が多くて高得点なものはとりわけ評価される。だからといって、いやだからこそ、評価点をチップ感覚で付けたり外したりするな。
レビューにおいて相手にすべきなのは、企業の未来ではなく今そこにある製品です。今後に期待するのは大いに結構ですが、応援するにしてもAmazonのレビュー欄というフワッとした場所が好ましいとは思えません。
例えばSNSであったり、友人との会話であったり。そういう場で広めて行くのが良いのではないでしょうか。このご時世ならAmazonでレビュー付けるよりは気楽そうですし。


批判ばっかじゃねえかお前の記事。批判するだけなら楽ってそれ一番言われてるから。
おわり